2026年5月31日、フィリピン・セブ島にある人権保護団体のNGO Anya's Homeを運営する"ネオギャル校長"Anyaの講演会を、「ゴミを出さないレストラン」nico.chanにて開催しました。

・Anya's Home とは

Anya's Homeは、スラム街に暮らす子どもたち150人の食事提供と教育支援を行っている施設です。plant the WHY代表の武田菜奈果と副代表の和田直子は、2025年10月に現地を訪れ、Anya's kidsにnico.chanの取り組みや資源のリサイクルをレクチャーし、スラムのすぐそばの海岸清掃活動を子どもたちとともに行いました。

また、Anya's Homeスタッフさんのサポートのもと、セブ島のゴミ山視察も行い、環境問題と人権問題が絡み合う現実の根深さを目の当たりにしてきました。

・講演会当日の様子

当日は、愛知県各地より14名の方々が参加してくださいました。

Anya校長は、将来孤児院を作ると決めた子ども時代のことや、セブ島で支援を始めたきっかけから、普段のSNS発信では伝えることのできない苦悩や、危険と隣り合わせな出来事まで、率直に語ってくれました。

安定した食事と教育の支援を受けたことで、Anya's kidsに起こった嬉しい変化。それを話す彼女の姿からは、私たちが想像できないほどの苦悩と向き合いながらも、活動を続ける意味を見失わず、覚悟を持って進んでいることが伝わってきました。その姿に、「私にできることは何だろう」と考え始めた参加者も多かったのではないでしょうか。

「機会は公平に与えるから、チャンスは自分で掴め」

これは、Anyaがいつも子どもたちにかけている言葉の一つです。実際に、この言葉を実行し続けてきたAnya's kidsの一人は、6月に招待を受けて初来日を果たしました。

「機会を公平に与える」ということ。

それは、私たちplant the WHYが目指す「一人ひとりが尊重される社会」の実現にも必要なことです。形は違えど、Anyaの活動の先にある未来は、私たちが描く未来とつながっています。

遠く離れたセブ島に暮らす子どもたちと、目の前の子どもたち。どちらにも機会が公平に与えられ、自由に人生を選択し、チャンスを掴める世界になるように。

私たちplant the WHYは、これからもAnya校長とAnya's Homeの活動を応援し続けます。