2026年10月5日 2026年9月27日(日)、「ゴミを出さないレストラン」nico.chanにて、「第3回Re : table」を開催しました。

・Re:tableとは 
Re : table は、かつて不用品として手放された食器たちに、もう一度光を当てるイベントです。 愛知県名古屋市熱田区のエコロジーセンター「Re☆創庫あつた」には、誰かの暮らしから手放された食器が日々たくさん集まっています。割れてもなく、欠けてもなく、ただ使われなくなっただけの器たち。 このイベントでは、その中から私たちが目を留め、価値を見出した器に、nico.chanのフルコース料理を盛り付けてお届けしました。

 今回は過去最多の8名のお客様をお迎えし、ヴィーガンフルコース「巡灯コース」をお楽しみいただきました。テーブルに並んだお皿やグラスは、すべてRe☆創庫あつたで出会った器たちです。形も色も佇まいもさまざまな器が、一皿ごとに料理と出会い、食卓を彩りました。

 食後には、使っていた器をもう一度じっくり見て、手に取っていただく時間を設けました。「お店に入ったときから、この器と目があっていた」「こんなお料理を盛り付けるときに使おうかな!」「マルシェに出店する時のディスプレイにこの小物入れを」。そんな会話があちこちで生まれ、最終的に8名全員が、お気に入りの器をご自宅に迎え入れてくださいました。 そして今回は、迎え入れる器への想いを、お一人ずつ言葉にして書いていただきました。器との出会いや、これからどんな時間を一緒に過ごしたいか。綴られた言葉には、新しい持ち主の方の温かな気持ちがあふれていて、手放された器が次の暮らしへ向かう、その始まりに立ち会えた思いでした。

  Re : table のあとには「手放された器展」を開催しています。イベントに参加された方だけでなく、より多くの方に器を見て、触れていただく場です。お皿を手に取った重さや質感を確かめながら、「まだまだ素敵に使える」と感じていただいています。食卓から展示へと、器と出会う人の輪が少しずつ広がっています。

・Re : table に込めた想い
きっかけは、運営メンバーが不用品の回収拠点である倉庫を訪れたことでした。仕分けが追いつかないほど積み上がった食器を前に、「これを、ただ数として見過ごしたくない」と感じたのです。手放された器にも、まだ誰かの食卓で活躍する力があります。この場が、モノの価値や、暮らしの中での巡り方を考えるきっかけになれば幸いです。

・次回開催について
 Re : table は定期的に開催しています。
 
開催概要

・第4回Re:table ~手放された器から始まる、食卓の再生~
・開催日:2026年10月25日(日)12:00~14:00
・会場:「ゴミを出さないレストラン」nico.chan
・定員:6名
・ メニュー:特別ヴィーガンフルコース「巡灯コース」
・使用食器:すべてRe☆創庫あつたより
・次回の詳細・お申し込みはこちらをご確認ください。https://retable1025.peatix.com/view